英文履歴書のEducation(教育・学歴)セクションの書き方と例文

セクション別の書き方

Educationセクションに記載する内容

このセクションには、以下を含めます。

絶対に必要な内容

  • 高卒以上の教育機関の正式名称。複数の学位を取得している場合は、最も高い学位または最新のものを最初に配置します。
  • 場所
  • 専攻
  • 副専攻
  • 取得または取得予定の学位と日付

場合によっては記載可能な内容

  • 留学経験、優等生、卒業論文のタイトル等は適切であれば
  • GPA(成績)
  • 関連するコース
  • アワード

関連するコースやアワードは、2つ以上記載できる内容があれば別セクションを作ることができます。

Q&A

日本の新卒の就職活動では高校から記載しますが、英文履歴書も必要か?

日本の新卒の就職活動では高校入れるのが通常ですが、英文履歴書では高校を含める必要はありません。

トランスファーする前の大学は記載するべきか?

大学を途中でトランスファーしている場合、英文履歴書の他のセクションに転校前の大学での活動や経験が含まれている場合は、最初の大学の名前も記入します。

Education セクションの位置はどこにするべきか?

現在の学生の場合、学位の取得が最優先事項であるため、Educationセクションは英文履歴書の一番上に来る必要があります。 社会人経験を積むにつれて、Educationセクションを履歴書の後半に移動することができます。

GAPは記載するべきか?

GPAは最低でも3.5以上の場合に記載することができますが、実際にアピールに使えるのはほぼ満点の場合のみでしょう。

短期留学の経験は記載すべきか?

短期留学の経験があれば記載します。組織によっては、短期であっても海外経験があればプラス評価を受けることができます。

 

タイトルとURLをコピーしました