面接の際は、履歴書を印刷して、数部持参する
面接の際は、履歴書を印刷して、数部持参することをお勧めします。
印刷してあれば、面接の前に取り出して英文履歴書の内容を再確認することができますし、何らかの理由で提出が必要になったときに提出することもできます。
印刷するときの用紙サイズは
印刷する用紙のサイズですが、アメリカであればレターサイズ、日本やヨーロッパ、その他の国ではA4サイズが一般的となります。
- レターサイズ:215.9 × 279.4 mm(8.5 × 11inch)
- A4サイズ:210 × 297mm
同じ内容でもファイルは2種類事前に用意しておく
この2種類の用紙サイズの注意点ですが、印刷する直前にデータ上のサイズだけを変更して出力すると、大抵、デザインのバランスがおかしくなります。ですから、同じ内容の英文履歴書でも、きちんと事前にデザインバランスを調整した2種類のファイルを用意しておきましょう。
異なる標準サイズのものは提出しないようにする
また、横着して、レターサイズで印刷した英文履歴書をA4が標準になっている国での面接時に提出したり、逆にレターサイズが標準になっているアメリカで、A4サイズの英文履歴書を提出したりするのはやめましょう。
受け取り手の立場の感想だと、違うサイズの書類を受け取ると、他のファイルのサイズと異なるため、ファイリング時に用紙が一枚だけはみ出たりしてしまうため、なんとも言えない収まりの悪さを感じます。
小さなことですが、こうした気遣いの積み重ねが結果を左右することになることもあります。
どこで印刷するべきか
外出先で印刷する場合は、FedEx、Office Depot、および Staples などで、履歴書を印刷することができます。海外の大学では、大学内に出力センターが設置されていることもあります。
僕の通っていた大学院でも出力センターがあり、そこでは、リーズナブルな価格で、高品質な印刷をすることができました。データさえ用意してあれば、用紙選びから印刷まで全てやってもらえたのでとても便利でした。
どのような紙を使うべきか
印刷するときの用紙ですが薄いベージュまたはオフホワイトの用紙を使用し、正しい向きであることを確認してください。