英文履歴書の基本ルールと２つのデザインスタイル

英文履歴書の基本ルール

学部生は1ページ。大学院生、社会人は1-2ページ

履歴書の本文は 10 ～ 12 ポイント (全体で同じサイズを使用)。名前は14～24ポイント

Arial、Book Antiqua、Calibri、Cambria、Centaur、Century Gothic、Garamond、Helvetica、Palatino Linotype、Times New Roman などの読みやすいフォントを使う。

すべての側面で 0.5 ～ 1 インチ。理想的なマージン幅は 0.75 インチです

シングルスペースの行は許容されますが、セクションの間はダブルスペースの行を使用してください。

左揃えを使用します。

特にアピールしたい箇所は、太字と斜体を使用して強調し、読者が履歴書をすばやくスキャンできるようにします

セクションごとに 2 ～ 5 の項目を記載します。

数字の記載は例えば６を記載したければ Six ではなく6、30％と記載したければ、Thirty % ではなく 30%という数字を使う。

各セクションでは、情報を新しい順に並べてください (最新の経験を最初に記入してください)。

完全な文や人称代名詞 (I、my、our など) を使用しない。

英文履歴書のデザインスタイルですが、大きく２種類があります。どちらが優れている、ということはなく、応募する業界や企業にとって、どちらのデザインが好まれるか、考えた上で選ぶ必要があります。

伝統的で保守的なデザインスタイルの英文履歴書は、以下のように白い背景に黒字で文字が書かれているのみです。

このデザインスタイルは、文字のみの英文履歴書となるため、より多くの情報を記載することができるメリットがあります。

以下はデザインを重視したクリエイティブな英文履歴書のサンプルです。写真が左上に入っており、しつこくない程度に背景に２種類の色が使われています。

このスタイルの英文履歴書は、写真など文字以外の情報を掲載することで、文字情報以上の情報を伝えることができます。また、記載可能な文字数が減るため、全体としてシンプルで読み易い英文履歴書を作成することができます。

このようなデザイン性を重視した英文履歴書は、以下のように様々なデザインスタイルがあります。自分で作成するのは難しいため、自分の好みにあった履歴書のテンプレートを探して書き換えましょう。

クリエイティブな英文履歴書はCanvaから入手することができます。