英文履歴書の Special Skills ・Skill Summary・Additional Information(特別スキル・スキルサマリー)セクションの書き方

セクション別の書き方

SkillセクションはOptional

Skillセクションは記載してもしなくても良い任意のセクションです。もし記載することを選んだ場合は、英文履歴書の最後に記載するようにしましょう。

Skillセクションの内容は?

このセクションには、一般的に言語能力やコンピューターの習熟度、トレーニング認定などのスキルなどを記載することができますが、学業以外の表彰された実績や専門能力開発活動などの他のトピックを含めることもできます。

  • 言語能力
  • コンピュータ言語とプログラム、使用実績のある特殊なソフトウェア
  • 応募ポジションに役立つ資格や技術、趣味など
  • 他に記載されていないその他の関連スキル

言語系の内容を記載するポイント

言語系のスキルを記載する場合は、レベル(初級、中級、上級、ネイティブ)と範囲(スピーキング、ライティング、リーディング、リスニング)が分かるように記載しましょう。

英語系の資格を取得している場合は、スコアや合格実績を書くと習熟度を客観的に伝えることができます。

英検の記載方法

経験は、英語表記は「The EIKEN Test in Practical English Proficiency」と記載します。

レベル 英語表記
2級 大学入試レベル Grade 2
準1級 大学中級レベル Grade Pre-1
1級 大学上級レベル Grade 1

英文履歴書では、以下のように記載します。

Passed EIKEN Grade 1 in 2012

TOEICの表記方法

TOEICは英検と異なり、合格という概念がなく、スコアで自分の英語力が表現されます。英文履歴書に記載できるスコアは、Listening & Readingであれば最低でも600、Speaking & Writingであれば110異常でしょう。

Listening & Reading Speaking Writing レベル
905-990 160-200 170-200 トップスコアレベル。 ほぼすべての状況で効果的にコミュニケーションをとることができます。
785-900 130-150 140-160 容認できる効果的な言葉遣いで、ほとんどの要件を満たすことができる。
600 to 780 110-120 110-130 日常的な社会的要求と限られた仕事の要件を満たす能力。

英文履歴書には、以下のように記載します。

Scored [自分のスコア] on the Test of English for International Communication (TOEIC).

趣味を記載する時ポイント

個人的な興味を含めることは任意ですが、多くの雇用主は、正式なトレーニングや経験を超えて、あなたのことをもう少しよく知ることを歓迎します。

ただし、興味の内容をこのセクションに記載することを選択した場合は、具体的で、信頼でき、適切な内容であることを示してください。

このセクションの記載例

ADDITIONAL INFORMATION

  • Languages: Modern Standard Arabic: fluent; Egyptian Arabic dialect: conversational; Spanish: proficient
  • Computer: Microsoft Excel: proficient
  • Interests: Waterskiing, Historical Fiction Novels, Jazz Performances

SKILLS

  • Computer: Proficient in Microsoft Word, Excel, and PowerPoint
  • Language: Proficient in Spanish

SKILLS & INTERESTS

  • Language: Basic knowledge of French and Spanish
  • Technical: Proficient in Microsoft Word, Excel, and PowerPoint; working knowledge of STATA
  • Interests: Sports Statistics, Wood working, and World Religions
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